皆さん、こんにちは!暑い日がつづきますが(+o+)、いかがお過ごしでしょうか??
昨年の今頃もつぶやいておりましたが・・・今年はついに!!3年ぶりのねぷた祭りの開催が決まり、いてもたってもいられず!(^^)!勝手につぶやかせて頂きます(^^;
久しぶりの開催なので、ちょっとだけ、ねぷたについてのお勉強もしましょう(#^^#)
弘前ねぷたの由来の最有力候補としては、青森県でも立秋(8月8日~8月9日頃)までは、暑さが続き、寝不足になりがちです。そこで竿の先に灯籠を下げ、「ねんぷたっコ流れろ~」と唱えながら、邪気を流し豊作を願って歩いた昔の風習が発展したと言われています。「眠い」を津軽弁で表現すると、弘前では「ねんぷて」、青森では「ねぶて」といいます。確かに、眠い時「ねぷてぇ」と言ってますね( ゚Д゚)弘前では、1713年に「ねぷた」を出したという記録が残っており、普通の灯籠のようなものが扇型になり「ねぷた」と呼ばれるようになったそうです。日本の祭りのほとんどは、五穀豊穣を祈願し神を祭るところから由来しているそうです。
と、まじめなお話はここまでにしまして(‘◇’)ゞ
大雨だった6月28日㈫に、すてっぷのスタッフでもある 絵師 平野 涼太郎氏の取材へと行ってまいりました(^^♪
丁度、弘城ねぷた愛好会の袖絵を制作中・・・
まずは上の↑↑↑下絵を元に、
ねぷた和紙に、えんぴつで下書きをし、基本は墨入れから行いますが、今回は鯉に水しぶきがかかっているところを表現するため、ロウ付けから先に行ったそうです。
こんな感じで、一筆一筆、心を込めて真剣な表情で仕上げていきます。見ていて、私も感動!!
後日完成した写真も頂きました。
その他の絵も写真に収めました。↓↓↓
今年は絵師として、3団体の絵の依頼を受け、中野ねぷた愛好会(7/31、8/2,4,6町内運行)、弘城ねぷた愛好会(8/6,7町内運行)、そして今年は弘前の若手絵師たちが集まって作った『弘前ネプタ愛好会』の団体にも参加、こちらは8/1,6,7の合同運行に参加するそうです!!ねぷた絵を見ているだけで、じゃわめきます( `ー´)ノ※「じゃわめぐ」…津軽弁で体中がざわざわして、いてもたってもいられなくなるような高揚感の事を言うそうです♪
↑↑↑この半纏で弘前ネプタ愛好会、初出陣となります!!
かっこいいですね(*^▽^*)
そして・・・
私も今年は↑↑↑「津軽衆」へ3年ぶりに参加します(*^^)v8/1,3,5,6の合同運行参加です♬津軽衆のねぷたには、難病障がい児(者)を支える『みなの会』の皆さんも参加し、一緒に盛り上げる予定となっております。
そして、弘前ねぷたは1722(享保7)年に初めて文献に登場してから、2022(令和4)年に300年という節目を迎え、『弘前ねぷた300年祭』が8月27日㈯夜運行、8月28日㈰昼運行で行われます!!場所はJR弘前駅前を予定しているそうです。
今年のねぷた祭りは、全運行団体で組織する弘前ねぷたまつり合同運行安全会議にて、新型コロナウイルス対策の各種ガイドラインも策定し、それに沿った運行をします。見に来る方も参加する方も、感染防止対策は万全に行い、平野さんの絵師デビュー初出陣も含めて、3年分を楽しめるお祭りにたいと思います(*^_^*)
最後までお付き合い頂きありがとうございました☆
ブログ 2022.07.13投稿